Pontronics

基礎研究に励みながら、サイエンス/産学連携/アクセラレーション関連を発信します

書評

書評『この世界が消えたあとの科学文明のつくりかた』 著:ルイス ダートネル

■概要 この本は文字通り、人間の文明が何らかの要因で崩れたら 残された人類はどう文明を復興するべきかを思考実験したものである。 もし世界で1つしか後世に情報を伝えられないとしたら何を伝える?と問われれば、 天才物理学者ファインマンは「原子とその…

書評『十三億分の一の男 中国皇帝を巡る人類最大の権力闘争』著 : 峯村 健司

■概要 中国において習近平が13億分の1の男、すなわち総書記に上り詰めるまでの権力闘争を描いたノンフィクション。 筆者は、習近平の権力基盤の捉え方が日本と、その他の国で大きく異なるという。 日本では弱いと見られがちな習近平の権力基盤は詳察してみる…

書評 『科学の現場』 著:坂井克之

科学とはどういう性質のものなのか、いまの社会における”科学”とはどのような役割を果たしているのか 明確にわかる一冊でした。書評というよりも気になったところのまとめです “科学”は成果ではなくプロセスとして定義される。 「真理追求としての純粋科学」…