ポンとプロダクト

七転八倒しながらスタートアップで経営とプロダクトマネジメントをするポンの雑記

スプツニ子!△

■きっかけは笑ってこらえて!

雑誌や記事などでスプツニ子!さんの特集読んだことはあったけど
TV(笑ってこらえて!)をみてその先進性に心底おどろいた

www.ntv.co.jp

↓スプツニ子!さん
 
MITで助教を務める彼女はまさに天才
 
TVのコメントでは
『一般的にはデザインは問題解決の方法として捉えられるが(この時点で現在の先端)そうではなく、問題を提起するものとしてデザインを行いたい』
しびれた。。。
 
 

■作品ももちろんキレキレ

作品は、切り込み方が今までにない組み合わせで斬新、かつ具体的。
それでいてみんなが”言われてみれば確かに考えたことなかったけどそうだよね"
と思うようなわかりやすさもある。
 
iPS細胞の話題から、『同性のカップル(例えば2人共女性)でも1人の卵子から精子が作れれば、同性カップルから子供作れるかも』という「Impossible Baby」という作品など本当に好例。

aihasegawa.info

明確で決定的なイメージを持っているのだろう
 
 

■アートは未来を語る、サイエンスも未来を語る

アートは最も未来を語り、そして問題提起できる手段の1つ。
 
そして科学も問題提起できる手段になりうる
クローンの技術が生命倫理の問題を提起し、
半導体が情報技術を発展させプライベートとはなにかを提起したように
 
新しい物理視点で、あらたな問題的できるように今日も勉強