Pontronics

基礎研究に励みながら、サイエンス/産学連携/アクセラレーション関連を発信します

今日は学習がはかどらない時

■なかなか予定した学習が進まない

学習を習慣化して生活に溶け込まして自然に学習することを続けています。
とは言え、「あー今日は学習する気が起きない」「予定していた学習が捗らない」
っていう日はあります。
 
無心で学習している時もあれば、ちょっとやっては行き詰まる日も。
そんな時にどうやったらまた集中して学習するようになるか。
"やる気が起きない時期をいかに素早く味わうか” と自分を正当化する言い訳をまとめます
 
 

■学習する気が起きないダイナミクス

集中して学習している状態から、やっぱり興味がそれることは多々あります
何度も何度も集中しては飽きを受験勉強期間に繰り返していると
自分の中の "集中がそれる動きにはサイクルがある" ようだとわかってきました。
 
  1. 集中        (集中して学習している)
  2. 興味拡大 (学習分野に関連することが気になり始める)
  3. 注意散漫 (学習分野に関連しないことまで気になる)
  4. 刺激受容 (他の分野を体験/学習する)
  5. 俯瞰        (妄想/振り返り)
 
ずっと1でいたいけど、ずれ始めてしまったら仕方ないので
できるだけ早く2,3,4,5とサイクルを回してしまう。
 
例えば
  1. 固体物理を勉強している。数式をプログラムして表示してみる
  2. そういえばUdacityに良いPythonの講義があったから見始める
  3. 機械学習のことがわからないので知りたいなと思う
  4. Kindleで本を購入して読む/人に聞いてみる
  5. 機械学習を物理の研究にはどう応用してるんだろう?何ができるんだろう
    やっぱ物理もプログラミングももう少し勉強してみよう/人に聞いてみよう
 
というサイクルが回ってまた物理の学習に戻ってきます。
逃げ先が本ならまだいいのですが、映画にも逃げます。
 
  1. 固体物理を勉強している。レーザーにおける反転分布を学ぶ
  2. レーザーの歴史も気になる
  3. ビームはロマンだなと確証する
  4. スターウォーズを見返す
  5. ライトセーバーはどうやったらできるのだろうか、切り口は焼ききっているように見える。
    可視光域の光を発している。レーザーを磁場で曲げるのが妥当かな。どこまで磁場かければあんなに曲がるのか。。それじゃライトセーバー同士を近づけたら大変そう。。僕は磁場中の光の運動をまだまだわかってないから学習しよう
 
こううまく行くことばかりではなく
  1. 固体物理を勉強している
  2. ふと小学校のときに読んでいた科学マンガのエピソードと通ずる部分を思い出す
  3. 小さいころ行っていた博物館と恐竜の展示を思い出す
  4. その博物館にいく
  5. 恐竜が絶滅した理由を検索する
 
と物理に戻れない時もありますがもう少し続けてると
隕石には Ir(イリジウム)が多いことを知る。
周期表をみてるとIn(インジウム)という似てる名前の原子もあり、透明導電膜の材料であるITOのIが、IrのIだと知る。
ITOは導電性がある(通常ならばバンドギャップが0もしくは小さい)のに、透明で(可視光以上のバンドギャップがある)、酸素欠陥に起因するとあるが正確には理解できていないので勉強しようと思う。とサイクルが回ってきたりします
 
この他にも、小説を読む/美術館にいく/散歩する/友人と会うなど
全部ご都合主義で極力この流れに逆らわず、あっ今日はお目当ての学習できなそうだなと思ったら
"やる気が起きない時期を味わう”と決めています