Pontronics

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【研究PickUp】 有機半導体から低コスト・高感度センサーへ

■Information

研究者 : 東京大学大学院新領域創成科学研究科 竹谷純一
対象 : 有機物半導体 薄膜
応用 : センサ

■What it is

有機物半導体を用いた従来よりも力を精密に検出できるセンサが発明された

手の力だけで電気伝導率が約2倍になる、低コスト・高感度の応力センシング材料
 従来の金属薄膜歪センサより、15倍も高い歪感度
 

■Why it’s interesting

力を精密に検出できるセンサ。加えて有機半導体を用いていることから柔軟性もあり、印刷技術と組み合わせればより簡便で低価格かつ、高精度で柔らかい歪センサが出来る可能性がある
心拍センサなどのヘルスケアデバイス、介護用ロボットの入力に必要な人体動作センシングなどに展開されるとともに、IoT (The Internet of Things)社会の基盤になる低コストセンサへの適用が期待される 
橋や道路などの構造物の劣化診断用の歪センサや、物流過程でのショック検出など、IoT社会の基盤になるさまざまな低コストセンサへの適用が期待

 

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